本日10時から、総裁選候補者による所見発表演説会が開催されました。
最初に演説した安倍 晋三 候補は「私にとって最後の総裁選だ。品格ある希望にあふれた総裁選にしていきたい。さまざまな批判を真摯に受け止めながら、改めるべきは改め、謙虚に丁寧に政権運営をしていきたい」と力強く決意表明をされました。
北海道胆振東部地震や台風21号など相次ぐ災害に関連し、「電力インフラ、交通インフラなどライフラインを維持することができるよう全国で緊急に総点検を行い、強靱化に取り組む。防災、減災、国土強靱化のための緊急対策を3年、集中してやり、安心できる日本をつくり上げる」とご発言されました。
演説会終了後すぐに空港に向かいます。
この後、プーチン大統領、習近平主席らと首脳会談を行う予定です。
安倍 候補は日本の総理大臣として、新しい時代の東アジアの平和と繁栄のため、ロシア・ウラジオストクへと飛び立ちました。