本日、8:00より福岡県トラック事業政治連盟「平成28年度税制改正等の要望に関する朝食会」に出席致しました。
福岡県トラック協会より 眞鍋 博俊 会長をはじめとする皆様がご上京され、平成28年度税制改正と予算に関するご要望をお聞き致しました。
開会にあたり、眞鍋 会長よりご挨拶があり、開催趣旨を申し述べられました。
トラック運送業界からの重点要望事項として、
1.高速道路料金における大口・多頻度割引最大50%の恒久化
2.石油石炭税に係る「地球温暖化対策のための課税の特例」の引上げに伴う補助の拡充
3.自動車税における環境性能課税(環境性能割)の軽減
4.自動車税における営自格差見直しの反対
5.長時間労働抑制のための諸対策に係る補助制度の充実
6.トラック協会が運営する地域防災・災害対策関連施設等について固定資産税の軽減措置の適用
以上の6点をご説明されました。
中でも「高速道路料金における大口・多頻度割引最大50%の恒久化」については、高速道路の利用が、輸送時間の短縮や一般道における交通事故削減に大きな効果があり、今後も国民生活と経済のライフラインとしての機能を果たせるよう、割引最大50%の恒久化が必要不可欠であるため、最重点事項して挙げられました。
その後、出席国会議員との意見交換があり、発言させて頂きました。