産業医科大学病院は、北九州地区唯一の大学病院、また特定機能病院として、高度な医療の提供や医療技術の開発、専門的かつ実践的な能力を持つ産業医の養成に大きく貢献されています。
この度、施設の老朽化等に伴い、急性期診療棟が新築され、令和5年8月17日(木)より開院されることとなり、本日、記念式典が行われ私からもお祝いを申し上げました。
今回、新築された病棟は病気の発症後、集中的な医療を必要とする急性期の患者向けの診療棟で、最先端の技術と設備を取り入れられ、がんや循環器疾患などの診療に対しての機能が強化されました。また、ハイブリッド手術室では、CT検査と手術が同じ部屋で行うことができ、より安全・確実な手術が可能となりました。