九州北部に甚大な被害をもたらした「平成29年7月九州北部豪雨」から一ヶ月半が経過致しました。
豪雨災害により、お亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈り申しあげるとともに、甚大な被害を受けられた皆さまに対し心よりお見舞い申し上げます。
今回災害にあった福岡県東峰村では、道路の寸断、河川氾濫、大規模な土砂崩れ等で、村の地形が変わる程の被害を受けました。
私も災害直後から現地視察に入り、被害の大きさや村民の皆様の不安な様子を目の当たりにしてきました。
災害後は、国や福岡県をはじめ関係機関の素早い支援活動によって生活再建が進められていますが、現在も水害の傷跡である土砂や流木が大量に残されており、復興・復旧への大きな障害となっております。
また、避難された村民の皆様からは「大雨が怖くて、住んでいた地域に戻れない」と悲痛な声が上がっています。
本日は、東峰村 村長 渋谷 博昭 様が、豪雨災害の早期復旧についてご要望に見えました。
澁谷 村長からは、速やかな普及に必要な事業予算の確保と迅速な災害復旧の実現などについてご要望をお聞き致しました。
現場には災害直後から、各地から多くのボランティアの方が入り、現在も民家に入り込んだ土砂の搬出や流木の撤去などに汗を流されています。
私も、一日も早く村民の皆様の安心を取り戻す為に、尽力して参ります。