本日は久留米大学附設中学・高校の後輩でもある、太宰府市長 楠田 大蔵 様が参議院議員会館事務所にお見え下さいました。
太宰府市は新元号の令和ゆかりの地として、現在も注目を集めています。
坂本八幡神社や太宰府政庁跡は、昨年の100倍以上、10万人のお客様が来訪されたということです。
坂本八幡神社や太宰府政庁跡および太宰府展示館は、いずれも国庫補助による公有化事業で取得した、太宰府史跡内にあります。
その為、現在の規定では史跡内の使用が厳しく制限されており、駐車場や売店等の設置が難しい状況です。
しかし、次の時代に史跡を残していくには、「保存」と「活用」の両輪が必要不可欠です。
継続的に史跡保存の経費を生み出すためにも、現在の規定を弾力化し、史跡活用を進めて行かなければなりません。