政策集団 志公会 例会

今日は2月の最終日です。
衆議院では予算委員会がテレビ中継入りで開会されました。

正午には、政策集団 志公会の例会が開かれました。
予算委員会も休憩時間となり、財務大臣・金融担当大臣である政策集団志公会 麻生 太郎 会長がご到着されました。

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例会は麻生 会長のご挨拶から開会されます。

《 麻生 会長のご発言 》
● 昨日からベトナムのハノイで米朝首脳会談が行われており今も続行中だ。詳細についてはこれから明らかになってくると思うが、いわゆる拉致・核・ミサイルという我々にとって極めて大きな問題について解決をしていかなければ、東アジアの平和と安定に繋がっていかない。
 この志公会には河野(太郎)大臣、あべ俊子副大臣、山田賢司政務官と外務省のいわゆる政務3役がそろっている。またNSCにも加わる安全保障担当の首相補佐官を薗浦健太郎先生が務めている。加えて高村正彦先生、松本剛明先生という外務大臣経験者が2名もいる。そうした方にいろんなことを聞くこともできるわけで、外交問題にも関心を持って頂くことは大事だと思っている。

● 新年度予算については、衆議院での審議時間が67時間に迫り、いよいよ大詰めを迎えることになる。予算の早期成立に勝る景気対策はない。これは毎年同じことを申し上げているが間違いない事実だ。
 明日、衆議院での結論を出す予定だと聞いており、関係者が苦労されておられるが、最後まで気を引き締めて臨んで参りたい。よろしくお願い申し上げる。

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