本日は11:00から、自民党所属の参議院議員による「地域の介護と福祉を考える参議院議員の会」を開催致しました。
今回も私は事務局長として、司会進行を務めさせて頂きます。
開会にあたり、末松 信介 会長、尾辻 秀久 特別顧問よりご挨拶を頂き、私から出席者の皆様をご紹介させて頂きました。
早速議事に移ります。
まず厚生労働省老健局 土生 栄二 局長をはじめとする、担当課長の皆様より「令和3年度介護報酬改定に向けた検討状況」についてご説明を頂きました。
続いて、ご出席の介護関係団体の皆様からそれぞれ、ご意見・ご要望が述べられました。
今回初めての取り組みとして、
・公益社団法人全国老人福祉施設協議会
・公益社団法人全国老人保健施設協会
・一般社団法人全国介護事業者連盟
以上の3団体の皆様にご出席頂き、それぞれの観点から、介護現場で抱えている課題と政府に求めるご要望についてお話し頂きました。
その後の意見交換では、出席議員から多くのご発言がありました。
介護報酬の改定、コロナ渦、災害、介護人材の確保と処遇改善など、多くの課題が山積しています。
ご出席頂いた3団体それぞれ皆様から、多角的にご意見を頂き、より議論が深まりました。
今後も介護現場の声を聞き、働き手の皆様のより良い仕事環境のため、そして利用者の皆様の安らぎのために、しっかりと活動を続けて参ります。