本日は国立成育医療研究センター・妊娠と薬情報センター長 村島 温子 様と金沢大学政経外科臨床教授・富山市民病院副委員長 澤口 毅 様をお招きし、上公会勉強会を開催致しました。
開会にあたり私から講師のお二方に、上公会と所属議員のご紹介させて頂きました。
本日のテーマは「ライフステージから見た女性活躍~女性が真に活躍出来るために~」です。
早速、講師のお二人にご講演頂きます。
はじめに村上様から、内科医 として「妊娠・出産」に関わり見えてきた、女性の健康と活躍について、お話をきかせて頂きました。
村上様は母性内科を専門とされています。内科医としての立場から、女性の抱える悩みについて、またこれから日本が解決すべき課題についてご説明を頂きました。
続いて澤口様より「高齢者大腿骨近位部骨折 (足の付け根骨折)最前線」についてお話を聞かせて頂きました。
女性高齢者の方に高い確率で起こりうる高齢者大腿骨近位部骨折は、骨折後に介護が必要になったり機能障害が出てくる可能性を多くはらんでいます。早期回復とその後の二時骨折予防の重要性について、聞かせて頂きました。
上公会勉強会は今回で13回目となります。これまで様々なの分野のプロフェッショナルからお話を伺ってきました。
引き続き上公会としての政策提言作成に向け、勉強会を続けて参ります。