本日16:00に開かれた議院運営委員会理事会後に、私が座長を務める第5回目のバリアフリー化推進プロジェクトチーム(バリアフリー化推進PT)の会合を開会致しました。
前回のバリアフリー化推進PTでは「参議院審議中継・インターネット審議中継に手話通訳付与のための案」として
・本会議場の代表質問や特定の委員会・会議の中継へ手話通訳を付すること
・手話通訳者を撮影する場所の整備や必要な機材、それに関わる工期・費用について
・手話通訳者の確保
・来年の常会からの運用を目指すこと
などについて、座長案として各党理事の皆様にお示しし、検討をして頂きました。
今回改めて理事の皆様から、本案へのご了承を頂くことが出来ました。
会合の後、早速記者会見を開き報道各社に向けて発表を行いました。
私から、今回の座長案について各党理事から了承を得たこと。加えて、手話通訳で参観案内ができる衛視を、現在の11名から20名へ増員の要請をすることについて、発表を致しました。
その後、議院運営委員長へ今回の結果をご報告致しました。
今後も世界一開かれた参議院を目指し、皆様のご理解を頂きながらバリアフリー化を推し進めて参ります。