【財務大臣要望】福岡県土地改良事業団体連合会・福岡県農業農村整備事業推進対策委員会

福岡県農業農村整備事業推進対策委員会並びに福岡県土地改良事業団体連合会の皆様を財務大臣要望へご案内いたしました。

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麻生 太郎 財務大臣には、農業農村整備事業に大変ご理解頂いており、本年も例年の予算要望が叶いました。

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これまでの活動の成果、そして大臣のご理解により、国の農業農村整備事業予算は令和2年度補正と令和3年度の当初予算を合わせると、政権交代により大幅削減される前の平成21年度(麻生内閣)を、大きく上回る予算額を確保頂くことが出来ました。

いまだにため池を含む農業水利施設等の経年変化による機能低下など、多くの課題を抱えており、引き続きの予算確保が必要です。
当初予算での措置の要望をさせて頂きました。

《福岡県土地改良事業団体連合会 新川 久三 会長(築上町長)》
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本日はあわせて、両筑平野農業用水二期事業推進協議会 林 裕二 会長(朝倉市長)、松岡 吉寛 副会長(両筑土地改良区理事長)からも、両筑平野地区における県営造成水利施設の更新について、要望を行いました。

《両筑平野農業用水二期事業推進協議会 林 裕二 会長(朝倉市長)》
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運用開始から50年以上経過した施設は、老朽化による機能低下に加え、漏水事故も頻繁に発生しており、営農に支障をきたしています。
これまでも二期事業にご賢察を頂き整備を進めていますが、施設規模が大きいため引き続き計画的な整備事業が必要です。

《両筑平野農業用水二期事業推進協議会 松岡 吉寛 副会長(両筑土地改良区理事長)》
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今回も麻生大臣へ要望書を手交し、お写真を撮らせて頂きました。
私も引き続き皆様と共に力を尽くして参ります。

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